スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
1億2千万分の、253。
こんな記事がまさか全国紙の1面トップを飾るなんてー!!(驚&嬉)

何度か記事に書いたことがあると思いますが、私は浪人生の年末まで医者になりたくて医学部を目指していました。なりたかったのは臨床医(実際に患者さんを診る医者)ではなくて、法医学教室の解剖医でした。

私は小心者なので、生きている人を切るなんて絶対無理だと思ったし、何より理詰めでモノを考えるのが好き&得意なので、ご遺体を解剖して死因を特定する作業というのは非常にやりがいがあり、向いている仕事だろう、と勝手に思っていたわけです。プラス、基本的にヒトの体の構造にかなり興味があるというのもありますね。だから進路希望としては、「第1希望:法医学 第2希望:解剖学 第3希望:寄生虫学(今は熱帯医学って言うのかな)」でした。

法医って超ーー地味な分野なんですが、よくTVドラマや映画なんかのサスペンスもので取り上げられている(例「法医学教室の事件ファイル」「監察医・室生亜希子」など)ので、一般的にはそこそこ知られているお仕事ではないかと思います。けど、とにかくなり手が少ない。ウワサによれば

・法医学教室に残りたい学生なんて10年に1人

とも言われているらしい。

まあ、だいたい医者になりたい人って「生命を救いたい!」みたいな使命感が強い人が多いと思うし、あとは実家が開業医で跡取りだから。とか、要するに臨床医を目指している人が圧倒的に多いのは分かります。
でも、記事を読んで本当に驚いた。

・法医学の専門医は、大学院生含めて253人しかいない

ってんですよーーー(驚愕)
日本の人口、1億2千万。そのうちたったの、253人。
そりゃ解剖できる数にも限界はありますわな。先進国でもこんな国はほかにないみたいです。

その現実からすれば、自分はなんてレアな職業を目指していたんだ・・・と改めて驚いてしまうのですが、地味でお金は稼げないかもしれないけれど、支える人がいなくなっては絶対ダメな分野でもあるので、今度の記事を見て1人でも多くの志ある方が法医学専門医を目指してくれるといいなあ、と思います。

私が医者になれなかったのは、ハイ!ズバリ「受けたけど、落ちた」からです(恥)
浪人の年末に受けた最後の模試の結果を見て、こりゃダメだと思った私は思いきって文転し、英語と数学だけで勝負できる大学を探して受験したのでした・・・
なぜ文転したのか。そのまま工学部なんかの理系に行っていたら、絶対仮面浪人してしつこく医学部を受けるだろうと思ったからです。経済的な事情で「通学できるor親戚が住んでいる地区の国立」か、「私立でも学費の安い大学(当然私立医学部は論外)」にしか行けない私はそれ以上の浪人は許されなかったので、思いを断ち切るためにそうしました。

もし人生、やり直しができるとしたら・・・やっぱり高校生に戻って、脳みそ沸騰するくらい勉強して国立の医学部に入って、法医学教室に残ると思います。
スポンサーサイト
2007/05/18(Fri) | 日々徒然 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
コメント
----

>julesさん
お友達の方は、監察医務院か大学の法医学教室に勤務なさっているんでしょうね。いいなあー(羨)
やはり「死体は語る」なんでしょうねー!!
私としては、一歩間違いたかった、です。。きっと、私に向いている仕事だろう、と今でも思っています!(力説)
余談ですが現役の時に受けて落ちた某大学の入試、中学の同級生が合格して今は土浦で整形外科の勤務医をやっとります。何故か中学で同じクラスだった連中、医者になったのが多くて4人もいます。全員男子、ですけどね。
by: ままこっち * 2007/05/19 12:50 * URL [ 編集] | page top↑
----

>Akiさん
おおー大学の講義で法医学があったとは!(羨)
私の行った大学には法学部も医学部もなかったので、図書館にあった法医学の本をしょっちゅう借りてはじっくり読んでいました(←やはり諦めが悪い)
ご遺体は一般的には正視できない状態のものも多いと思いますんで、それはそれはキレイごとでは済まないでしょうが、それでも私としては生きている人を切るよりは・・・と思います。
臨床医も、病院勤務医と開業医では報酬が全然違うとも言います。実際、入院中も産婦人科の先生の激務ぶりに驚きました。あのー、先生、家帰ってます?ちゃんと寝てます?みたいな・・・
法医学は本当に重要な仕事だと思いますんで、やりがいを見つけて欲しいんですけどもねえ。
by: ままこっち * 2007/05/19 12:44 * URL [ 編集] | page top↑
----

高校の時の同級生、「変死身元不明者」の解明のための解剖をやっていまして(汗)、やけに詳しく話してくれたことを覚えています。。。。
(品が無くて申し訳ないのですが、所謂、玉、で結構すべてわかる・・・・という話・・・・爆)
ままこっちさんも、一歩間違えば、そういうことをやっていた人になってたのね。。。
by: jules * 2007/05/18 21:06 * URL [ 編集] | page top↑
----

253人?! うげーーっっ。
やっぱり¥儲けできる臨床医がメジャーな世の中なんでしょうねぇ…(寂)。

ワタシは典型的文系人間ですが、それでもガッコに行っていた頃は
医学部のセンセが法医学の講義をして下さっていたので
ノリノリで聴講していました。
学部上、どちらかというと行政解剖よりも司法解剖が
メインでしたが、やっぱり楽しかったなぁ…(遠い目)。

まぁ楽しいだけでは仕事は務まりませんが、
253人というのはちょっと切ない数字ですね。。。
重大事件を解決する重要な手がかりを
自らの手で見つけられるチャンスかもしれないのに。
by: Aki_1031 * 2007/05/18 12:04 * URL [ 編集] | page top↑
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://mamakocchi.blog22.fc2.com/tb.php/1044-006a5ef5
前のページ ホームに戻る  次のページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。