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調子に乗るなよ、朝日。
先日来、凶悪事件について思うことをつらつら書いていたりするのですが。

恐ろしいです。
法務大臣として死刑執行命令書にサインをしてきた鳩山さんを揶揄して「死に神」とな。

数百万の読者を抱える大新聞。その影響力は軽微ではありません。

なのに、この体たらく。
調子に乗るなよ朝日。冗談じゃない。いや、冗談のつもりだったのか。
書いていい冗談と悪い冗談があるのも分からないのか。
そんなに記者のレベルが下がったのか。

法治国家である日本そのものに対する挑戦状??いったいどういうつもり?

死刑判決というのは、それに至るまでさんざん議論を尽くし、裁判官の合議で決まったものだ。
さらに、法務大臣がサインする死刑執行命令書は、本人の精神面も含めた状態をかんがみ、何十回にも及ぶ決裁の手順を踏んだうえで上申されてきた死刑執行起案書がベースになっており、現場の刑務担当者から検事から、決裁のステップで関わった人たち皆が執行することに問題なしと判断された事案である。

つまり鳩山さんが「死に神」なら、鳩山さんがサインする書類をつくるステップで決裁してきた人全てが「死に神」であり、さらに言うなら死刑判決を下した裁判官、死刑を求刑した検察官、犯人に対して極刑を望んだ遺族、全てが「死に神」ということになる。

これから国民が、裁判員という形で実際の凶悪事件の裁判に関わることになる。
それも、有罪/無罪の判断だけでなく、量刑にも関わるのである。
そんな状況にあるのに、朝日という大新聞が何と軽率な記事を書くのか。
軽率では済まない。

鳩山さんも言っていた。
法務大臣としての職務を全うすることに対して、「人の命を絶つ極刑を実施するのだから、心境穏やかではないが、社会正義のために苦しんで執行した」と。

記者は、「自分が裁判員に選ばれて、凶悪事件の裁判で死刑が妥当との意見を出す可能性がある」ことの重さを、
そして死刑執行命令書にサインできる「法務大臣としての責務の重さ」を、さらには
凶悪犯とはいえ、人の命を国家が奪う制度が現実として機能していることの重さを、
どう受け止めているのか。
それを考えれば、あのような記事は書けないはずだと私は思う。

いや恐ろしい。
その無神経さが本当に恐ろしい。

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2008/06/25(Wed) | 日々徒然 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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