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日本代表に、闘志はあったか。
宴は終わってしまった。
3試合通して印象に残っているプレイがGK川口のファインセーブばかり、では到底グループリーグを勝ち上がっていけない。試合数が3で、勝ち点が勝利=3、引き分け=1、敗退=0のルール下では、少なくとも1試合は勝たないと決勝Tに進めないのは自明だ。

ブラジル戦、前半はまだ日本は善戦していた。玉田のゴールは初戦の俊輔のゴールのようなラッキーなものではなかったし、1-0のままなんとかハーフタイムに入っていれば集中力は途切れなかったのかもしれない。しかし虎の子の1点は守りきれなかった。後半の試合はまるで、小学生VS高校生、だった。強烈なミドルシュートが飛んでくる。そのスピードとパワー、個人技で圧倒的に優れるブラジル選手に、日本が得意なパス回しをされてしまった。これでは太刀打ちできるわけがない。

川口には8年前、日本が初めて出場したフランス大会での苦い思い、それが多少でも残っていたと思う。川口は適切な状況判断と神業的なカンで、飛んでくるシュートを何度もセーブした。彼は自分のやるべき仕事はきっちりこなしていたと思う。何より、彼は闘志に溢れていた。「負けたくない」「勝ちたい」その思いが全身からオーラとなって出ていたように思う。

他の選手はどうだったか。皆、勝ちたいとは思っていたと思う。が、それが「闘志」のレベルまで達していたのか。試合は「巧さを競う場」ではない。極端な話、下手でもいいから勝てばいいのだ。勝つ、ことが要求される場においては一瞬でも気が緩めば、諦めの気持ちがよぎったら、その瞬間に目標達成=勝利 は遠のいてしまう。
中田は試合が終わった後に泣いたと報道されていたが、その後のインタビューでは、結果に彼自身呆れたのか?淡々としていた。もっと怒りをぶつければよかったのに、と思う。WBCでのイチローのように、感情をむき出しにして怒ればよかったのに・・・そうすればチームメンバー全員が、中田の「本気」を感じることができたのではなかったか。(もし報道されていないところで怒りをぶちまけていたのなら、ヒデ、ごめんね)以前の記事でも書いたが、中田がイチローになれれば、決勝Tに進み、いい線までいけるのではと期待していた。技術的にはそのくらい成長していたと思っていたからだ。

ジーコ監督のチーム運営スタンスは「自主性を尊重する」だそうだが、残念ながら選手がそのレベルに達していなかった。確かに日本サッカーの技術レベルは向上していると思う。しかし、選手は成熟しているか。かなりバラツキがあるように思う。
前回2002年の大会で、トルシエ監督は代表メンバーにゴンと秋田を入れた。この2人は試合に出ることではなく、未熟なメンバーのメンターとしての役割を期待されていた。4年経過した今でも、ゴン中山のような「どこまでも不屈の闘志を持ち、底抜けに明るく、周囲に対する影響力の大きい」選手、ドラマ「ひとつ屋根の下」の「あんちゃん」のような存在がまだ必要なのではないか。チビッコ達には兄貴、が必要なのか・・・

日本代表メンバーよ、自分達の足で立とう。
自分の足で立たないと、今後もいくら戦っても、技術がいくら向上しても、同じ結果になる。ゴンが、「あんちゃん」がいなくても戦えるチーム。それが「メンタル面で成長する」ということだ。システムなどの戦術は、それからの話だ。
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2006/06/24(Sat) | 日々徒然 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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